・時代の変換期。
2019年5月1日から、元号が令和になります。
新しい時代の幕開けです。
近代という歴史の中、明治、大正、激動の昭和を経て、平成に。
そして、来るべき新時代の令和。
それに合わせるかのように、新紙幣の発表。
いろいろ変わっていくんだ。と、実感します。
・時代が変わっていく中で。
人口が減って行く中で社会の高齢化が進み
数十年後にはインフラを支えきれなくなるのではとの疑念が広がっています。
我々、製造業も同じです。
従業員を増員すべく求人を掛けても、応募すらなく
現有能力で頑張っても、現場が疲弊するばかり。
上からの、短納期低コストの圧力が厳しくなればなるほど
企業にとって必要不可欠である、新規人材に掛けるはずのコストすら掛けられなくなっています。
そして、派遣社員の方や、外人の労働者の方に頼らざるを得なくなり
安くて手っ取り早い人員計画のし易い労働環境になってしまっています。
時代の流れの中で、若者の○○離れ。
と言うキーワードが良く聞かれます。
車離れ、アルコール離れ、マイホーム離れ、ゴルフ離れ、レジャー離れなどなど。
確かに、時代の流れもあるでしょう。
でも、本質はそっちにまわすお金が無いのが現実では?
現に、富裕層は増えていて、高額商品の売れ行きも良い
とのニュースも流れています。
使えるお金に余裕があれば、もっと市場にお金は回って行くと思います。
・この先の未来は一体?
自分が小さいときは、いろいろな本の中で
未来はこうなる!、みたいな特集が有り
薔薇色の輝かしい未来が待っている感がありました。
でも現時点で未来といえば、ちょっと沈みがちな
重苦しいような報道ばかりで、暗くなりがちです。
今の子供たち、若い世代の人達が
ちょっとでも明るくなるような未来が
待っているといいですね。
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早川 健仁
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