時代の変革期なのか?

今年は間違いなく、後世の教科書に載る年。

東京オリンピック、56年ぶりの開催!

世界中のアスリートが集うスポーツと平和の祭典!

となるはずが、待っていた現実は違いました。

世界中で蔓延する疫病でオリンピックどころか

日々の生活さえも制限され、ありとあらゆることに影響が及んでいます。

今の時点で、各都道府県に発令されていた非常事態宣言が解除されつつ

ありますが、昨年までのような生活形態に戻ることはできないのでは?

そんな危惧すらしてしまいます。

外出の制限があり、日々の暮らしの様相は一変したことで

観光、サービス業への影響は大きく、

新しい病気の対応に追われ疲弊されている医療従事者の皆さん

医療施設で従事されている方々にも

多大なご負担が発生しました。

企業では、テレワークの推進で人々の移動が減り、各交通機関

航空産業へのダメージも大きくなり

経済活動全般を蝕んでいっています。

如何にして蔓延を防止するか、感染しないように対策を講じるか?

人との接触を少なくし、距離を取り、換気をして、手洗い励行。

寂しい感じがしますが、しばらくは我慢。

もしかしたら、この先ずっとこれがグローバルスタンダードに

なるやもしれません。

第三者が触れた物に、直接触りたくない。

いたるところに菌が潜んでいるかも知れない。

そんな心配をする人々が、ドアのプッシュバーやボタン、タッチパネルを

直接触らなくてもいいようにするものが市場に出回り始めています。

なんていう名前の物かは分かりません。

余っていた材料で加工してみました。

作ったけど、いらなくなっちゃたよ~。

そんなことが笑って言える世界が戻ってくることを願います。

 

世界中で経済活動が停滞したことにより、地球環境が改善され

大気汚染の著しい改善が見られたようです。

この大変な事態の中、ちょっとほっとした報道でもありました。

経済活動がもとに戻れば、以前の状態になってしまうのでしょうが

こんなことを含めて

世界中が忘れることがない年になることは

間違いないでしょう。

 

 

The following two tabs change content below.

早川 健仁

最新記事 by 早川 健仁 (全て見る)