良い加工業者の選び方

加工業者にも得意不得意があります。

木型の制作を加工業者に頼みたいときに、「どこに発注したらいいのだろう?」と悩むお客様は多いでしょう。無数に加工業者がありますから、当然ですよね。どこの業者もプロですから。それなりの技術をもっています。わたしの知り合いの業者にも木型加工、樹脂加工なども、どこもいい仕事します。たくさんある加工業者の中でわたしたちの強みをご紹介したいとおもいます。

スタッフが「職人」である。

職人というとどういったイメージでしょうか。
この業界では、職人というと熟練の手作業が出来る人です。
ひと昔前までは、NCや光造形などがなかったですから、みんな手作業で行う職人ばかりでした。今では、機械加工は充実していても、手作業がまったくできないという業者も増えているのが現状でしょう。機械加工は誰がやっても大して差はありませんので、結局のところ、手作業による最後の仕上げが上手いかどうかで次第で、良品かどうかは決まります。

自社で作業しているか

自社では設備だけで何の作業もしていない業者、事務所だけで「完全丸投げ」という業者もあります。ただ、このような業者の場合、レスポンスに時間がかかる、中間業者の分のコストがかかる、制作物の説明が間接的になり具体的なイメージが伝わりにくいといったデメリットがあります。協力会社に依頼をするのは良いのですが、完全に丸投げでは、お客様にとって、その会社に依頼した意味がありませんね。
「信頼関係が良品を作る」
当社は、ただ単に品物さえできれば良いとは考えず、よりよいものづくりを目指しています。お客様にとって業者が何をしているかわからないようでは、信頼は生まれないと考えています。

小さな会社ですから臨機応変に対応できます。

自社の職人で対応しますので、設計変更や、細かな指示にも対応できます。
業者をお探しのかたは、ぜひ、一度お問い合わせ下さい。