W杯ロシア大会。

・フランス優勝!

W杯ロシア大会、決勝が行われフランスが優勝しました。
サッカーにそれほど興味が無く、詳しくない人でも盛り上がりました。
何はともあれ、フランスおめでとうございます。

・物議を交わした戦術。

日本、サムライジャパンもがんばってくれました。
直前にゴタゴタがあり心配しましたが、決勝トーナメント進出を果たしました。
予選リーグ、対ポーランド戦での残り時間10分のパス回し。
あちこちのメディアで、いろいろと言われましたが
あくまでもルールを破ったわけではありません。
とりわけ、予選リーグは勝ち負けはともかく
ひとつ上に行くことが目的のはず。
そして、目的を果たした。
なぜ、文句を言われなくてはいけないのでしょうか?

・規則に則って。

これは、ひとつの賭け。
試合には負けたけど、賭けには勝って、駒を進めた。
戦略が功を奏したのです。
日本がパス回しをしている間、攻めてこなかったポーランドを
非難する声はそんなに無かったですが
非難するのであれば、両チームとも非難に値するのに
なぜか、日本だけに非難の声が大きかったのが残念です。

・決勝T。

決勝T、対ベルギー戦。
後半ロスタイム、後少しのところで決められて負けてしまいました。
すると、なぜあの場面でボール回しをして時間を稼がなかった。
と、言う声が聞かれました。

ポーランド戦のときに、あれだけ”卑怯だ!” ”潔くない!”と
言っていたのに、それをやらせようとしていました。

一体、どっちなのでしょう?

みんなが納得できる答えはあるのでしょうか?

・お疲れ様でした。

見ているだけの人々は、勝手なことばかり言ってます。
あーでもない、こーでもない。
もしあの時、こうだったら。
あの時、こうしてれば。
あれこれ言ってしまうのは、一緒に夢を見たいから。

サムライジャパン、お疲れ様でした。

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早川 健仁

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