木工機(その2)。

その1に続き、木工機の紹介です。
その1の機械に比べ、少し大きい機械を紹介します。

・傾斜盤。

これも簡単に言うと、電動のこぎりです。
先程のバンドよりも、大きいブロックや板状のものを切断するのに使用します。
この機械のおかげで、のこぎりを使う機会があまりありません。

・手押盤。

ブロックの一面を、平面に加工する機械です。
大きな電動かんな、みたいな機械です。

・横フライス。

木型の仕事を進めていく上で、かなり重要になっているのが
直角を出す。と、言うことです。
直角の基準を作り、そこから寸法を出していくために
基準となる面をしっかり出すことが、とても大切になります。
この機械は、その直角を出す為に使用します。

・フライス盤。

前頁のルーターの大型のものと考えてください。
大きいブロックや、大きい面積の平面を出したり、高さを揃えるのに使用します。

・これらを駆使して。

以上、木工機だけでも9台そろっています。
コンピュータの画面とにらめっこをして進める仕事だけでなく
いろいろな木工機を駆使して、素材等を作り上げる職人気質な仕事もこなしています。

・募集中!。

従業員、加工機、木工機、そしてCAD,CAMともども
皆様からのお仕事の依頼を
そして、共に仕事を進めていく新しいスタッフを
お待ちしています。

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早川 健仁

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